BMW R1200GS：身長172cmの足つき

プレミアムスタンダート（シート高800ｍｍ/820ｍｍ）とプレミアムライン（シート高850mm/870ｍｍ）の再検証を行いました。
プレミアムスタンダードは、いままでGSを検討されていて、足つきの問題で断念されていた方に好評です。
この設定ができる以前はローダウン車はメーカーオーダーで入手は可能でした。 (水冷ボクサー以前は分かりません。)
ディーラーでオーダーを承ってから約3か月頂いております。
今でもスポークホイール仕様ご希望の方などメーカーオプション設定に当たるものをご希望されるとやはり同様に3か月ぐらいかかります。

いままでオフローダーは悪路を走るためになるべく車高をあげ、足つきは二の次。しかもシート幅がロードバイクよりせまくロングツーリングには不向きと言わざるおえません。それが普通だったはずです。長距離を走るとお尻が痛くなりいやになります。
それをロードバイクのような快適性をもたし、かつオフローダーポテンシャルをおとしていないのがプレミアムスタンダードのGSと言えます。

ちょっと話がずれます。シートに関して。
BMWのロングツーリングの感覚は1000km単位。それに合わせたものになっています。
知っている方は知っている事実。他に比較になる車両はないですよ。
似ている車両はいっぱいありますが、、。

一番メーカーから見ると力を入れていそうなパーツの一つのシート。逆にわかりずらいものの一つです。
GSが支持されているのはこの部分も評価もはずせないかと思います。
たくさんGSが集まる場所で、例えばモトラッドデイズの駐輪スペースでオーナー様皆々様のGSのシートのノーマル率の高さをご覧になればご賛同頂けるかと思います。
本当に不満があれば何かしらのモデファイは検討されるかと思われますので。